カラダと地域のまんなかに 東北大学病院Webマガジン「へっそ」
ハイリスク出産や救急搬送も多く受け入れる当院周産母子センター。ここで毎年1000人もの新しい命の誕生を支えているのが超音波診断装置です。胎児の姿を映し出すという産科医療を一変させた技術を右腕に、命の現場で奔走するスタッフたち。「モニター越しに見守ってきた赤ちゃんが大きな産声をあげてお母さんに会える瞬間は、私たちにとっても特別な時間です」と顔をほころばせます。