9月23日（月?祝）、石巻グランドホテルにおいて、つながる健康講座 in いしのまきを開催しました。本健康講座は、栗原市、白石市での開催に続き3回目となります。
今回は、「知って備える脳卒中」と題し、病院長で脳神経外科の冨永悌二教授、遠藤英徳講師、大沢伸一郎助教、東北大学大学院医工学研究科 新妻邦泰教授が脳卒中の予防から最先端の脳卒中治療や脳卒中後の再生医療まで、最新の知見を交えて講演しました。また、石巻赤十字病院脳神経外科部長の石川修一先生を交え「脳卒中？と思ったら」をテーマにパネルディスカッションを行いました。

最後に、病院長特別補佐の神宮啓一教授が閉会のあいさつをし、盛会のうちに終了しました。
約250名の方が来場しほぼ満席となった会場では、参加者の皆さんがメモを取りながら熱心に耳を傾け、また閉会後も質問が寄せられるなど、脳卒中医療への期待と関心の高さがうかがわれました。
当院は、今後も最先端の医療を分かりやすく紹介する機会を設け、地域社会の皆さまへの情報発信に努めて参ります。

病院長／脳神経外科科長 冨永悌二教授

脳神経外科 遠藤英徳講師

脳神経外科 大沢伸一郎助教

東北大学大学院医工学研究科 新妻邦泰教授

パネルディスカッションの様子

石巻赤十字病院 脳神経外科部長 石川修一先生

病院長特別補佐 神宮啓一教授による閉会のあいさつ

集合写真